Question and Answer(質問とその回答) |
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中高生向けというけれど、大学生は駄目なの? |
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「12才から20才までの学生・生徒」が対象ですから、申し込み時に20才を過ぎていなければ大学生でも受講できます。
また、受講中に21才になっても退会の必要はありません。継続して受講される限り、年齢制限はございません。
ただし年齢に関係なく、社会人の方は対象外となります。卒業して就職された場合は退会となります。
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インターネットに常時接続じゃないと駄目ですか? |
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教材を見るにはインターネットは不要ですが、サーバ教材を参照しながら進めていきますので、ブラウザを使用します。
また、オンライン検定時にインターネットを使用します。検定ではリアルタイムで所要時間を計測するので、常時接続(光ファイバー、ケーブルTV等)を強く推奨します。
もし若葉塾での受講を真剣にお考えであれば、この機会に常時接続をご検討されることをお勧めします。
なお、学校など自宅外で常時接続環境のPCをお使いになっている場合は、そのPCを使用することもできますが、インストールの権限があり、自由に使えることが前提となります。
自宅と学校など、複数のPCにインストールすることはできませんのでご注意ください。
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一日何時間ぐらい勉強すればよいですか? |
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個人差がありますが、標準期間で終了しようとすれば、一週間に8時間程度の学習が必要です。
週末のみを学習にあてても十分達成できると思います。
部活や受験など、他の活動に支障のでない時期を選んで、受講してください。
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コンピュータのことを全然知らないけど、大丈夫でしょうか? |
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カリキュラムはWindowsの基本操作をマスターした人を前提に作られています。Webサイトを検索・閲覧したり、メールを送ったり、ファイルをコピー・展開したり、
プログラムを起動・終了したりする操作を日常的に行える必要があります。
また、これらについてはチューター(指導員)も基本的にはアドバイスを行いません。
ただし必要な知識は操作だけです。「コンピュータのしくみ」については丁寧に解説していきますので、あらかじめ知っている必要はありません。
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パソコン教室とはどう違うの? |
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パソコン教室は、主にパソコンと、よく使うソフトウェアの使用方法を教えてくれるところです。「Windowsの基本操作」「インターネットの使い方」「年賀状をデザインしよう」「Excel入門」などといった内容です。
プログラミング教室は、これらと違って使い方は教えず、ソフトウェアの「作り方」を学習します。
例えて言うと、ヨット教室(乗り方を教える)と、ヨットの作りかたを教える教室(たぶん存在しないでしょうが)ほども違います。
ちなみに、プログラミングの講習会やスクールは多数ありますが、すべて社会人が対象で、かなり高価です。若葉塾は学生向けに特化した内容と、価格設定になっています。
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VBやC#などのコースはないのですか? |
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予定はありません。理由は、これらの言語がWindowsプラットフォーム上だけの言語で汎用性がないことと、若葉塾の他のコースを修了した人にとっては独習でも習得が容易であること、の2つです。
また、これらは開発環境を購入しなければならないため、入門用の言語としてはしきいが高いといえます。
VisualBasicもC#も、使い始めるとすぐにいろいろなソフトウェアが組めます。たいへん優れたツールであり、またよく利用されていますが、コンピュータがどうやってプログラムを「動作」に変えているのかが、
わかりにくい言語なのです。一般に言われていることと違い、若葉塾ではこれらの言語を「実務には適するが、教育には適さない」と考えています。
また、C++は、たいへんよく使われている実用的な開発言語ですが、C言語を拡張した言語ですので、C言語コース終了後はやはり独習が可能です。
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プログラミングができると、何に役立つの? |
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いろいろな意味でたいへん役に立ちます。下記はほんの一例です。
- 中学・高校では数式をグラフに表す問題がよく出題されますが、簡単に高次のグラフを表示して検証するなど、勉強に役立ちます。
- プログラミングは一種の頭の体操。論理的思考力、演繹力、抽象化能力がアップ。
- データベースを利用して、家計簿、住所録、蔵書目録、CD目録など便利なモノを自由自在に作れます。
- ロボットの制御プログラムを自分で作れるようになります。既存のライブラリを活用して、カスタマイズも自在です。
- Webアプリケーションを作って、自分のサーバで公開できます。ふつうのコンテンツでなく、動くコンテンツのほうが楽しいですよね。
- 学習用のソフトを自作できます。模擬テストをいくつでも(方程式を作ったり、穴埋め問題を作ったり)印刷できるので、入試対策にも効果的。
- ゲームソフトを自分で開発して遊び、面白かったら公開、副収入に!
- 学生アルバイトでひとつ上をいくキャンパス・ライフを。家賃や授業料を自分で払うことも可能に。もちろん、学業と両立できます。
- 大学の研究室で研究するには、コンピュータが欠かせません。とくに理系では、プログラミングを習得していると研究にも多大な効果があります。よくあるパターンは「プログラミングに苦労して肝心の研究に手が回らない」。本末転倒ですね。
- 就職活動でびっくりするぐらい有利です。どの企業もITに明るい人材を求めています。まさに「手に職」ですね。
- 自分で独創的なソフトウェアを開発して起業することも可能。高校生のIT企業社長もいます。
- プログラミング言語は世界共通。知っていれば世界中どこへ行っても通用します。
まだまだありますが、むしろ知らないと損をする、といったほうが早いかもしれません。
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プログラミングのアルバイトはどのくらいの時給もらえる? |
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学生アルバイトの場合、一時間1,100円〜2,500円くらいが相場です。金額は経験や使える言語によって変化します。
夏休み2ヶ月間をアルバイトにあてた場合、およそ30万円〜100万円になります。学生アルバイトとしては高水準といえるでしょう。
もちろん、それ相応のスキル(技術)が必要なことは言うまでもありません。
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途中でやめることはできますか?そのときの受講料は? |
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若葉塾の受講料は月単位(1日〜月末)単位になっています。
いつでも退会や休会の申し込みはできますが、対象となるのは次の月からです。たとえば、7月20日に退会の手続きをすると、
8月1日から退会となり、7月分の受講料は返還されません。休会の手続きも次月以降が対象です。休会は取り消しもできます。
退会・休会の理由は問いません。手続きはWeb上で行いますので迅速・確実です。
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具体的には、どうやって勉強するの? |
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学習のパターン
- その月の教材をダウンロードする。
- 教材を見ながら自習し、各節にある練習問題を自分でプログラミングしてみて、解答例と比較し、間違いをチェックする。わかなないときはチューターにメールで質問する。
- 教材1冊を終了したら、確認テストを受けて理解度をチェックする。
- 合格したら1へ戻り、先にすすむ。不合格ならば復習を行い、再度テストに挑戦。
このようなサイクルですが、コース終了時には卒業検定を受けていただきます。これに合格すれば、上位コースへ進級が可能です。
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Webメールだと、なぜ駄目なのでしょうか。 |
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Webメールは、自分から意識的にブラウザで見ないと着信がわかりません。うっかりわすれていると、メッセージが消去されることもあります。
これに対して通常の電子メール(POPやIMAPで取得するもの)は設定しておけば着信を知らせてくれ、また自動的にメッセージを取得してもくれます。
若葉塾ではメールが重要な役割を持っているので、メールのチェックを確実に行える必要があるのです。
携帯やスマートフォンでも着信を知らせてくれますが、勉強をPCで行うため、同じPCでメールを送受信するほうが、コピーできて効率的です。
フリーメール(Yahoo!やGoogleなどの無料アカウント)も不適切です。フリーメールの多くはWebメール形式ですが、そうでない場合も無料なだけに、
一定期間使用しないとアカウントがなくなったり、容量の上限に達してしまうことがありますので、若葉塾では使用しないでください。
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パソコンのスペックが低いけれど大丈夫でしょうか? |
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教材を見るためのビューアが動作すれば大丈夫です。評価版をダウンロードし、動作を確認してみてください。
必要なのは
- WindowsXP/Windows7
- Internet Explorer 5.5以上
- 画面解像度:1024×768以上
ですが、キーボードのないタブレットPCは対象外です(WindowsVistaでは動作可能ですがサポート対象外です。Windows8/10は動作確認中です)。
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もうC言語は知っているので、Javaからはじめたいんですが。 |
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若葉塾のコースは、ステップ方式になっており、下級コースをマスターした人を前提に上級コースを設定しています。
そのため、経験があってもC言語から開始していただくシステムになっています。
実力のある人ならば、おそらく1ヶ月で修了できるでしょう。しかもここでよい成績をおさめれば特待生になれますから、上級コースでは受講料が軽減されますので、費用は最小限ですみます。
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受講料のほかになにか費用がかかりますか? |
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アンサリングサービス(チューターがメールで質問に答える)には月10回の質問までという上限があり、それを超えると別途費用がかかります(1,000円+税/1質問)。
これは安易に質問する前に、自分でよく考える習慣をつける、という学習の姿勢をうながすためのシステムです。実際に10回を超えることはまずありません。
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プログラミングをマスターしたら、アルバイトを紹介してもらえるのですか? |
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若葉塾では仕事のご紹介はいたしておりません(特待生の方には卒業後、若葉塾からチューターをお願いすることがあります)。
アルバイトをする場合は、大学学生課の求人や、アルバイトの検索サイトで募集を見つけることができます。
そのほか口コミで紹介されて始める人も多いようです。実力があれば、バイト先を見つけるのはそう難しいことではありません。実力のアップには、若葉塾卒業後もプログラムを組みつづけることが大切です。
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卒業すると資格試験に有利ですか? |
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若葉塾の検定は、国家試験「情報処理技術者試験」とは関連していません。国家試験は広くIT知識を問うもので、主に実務経験者を対象としています。若葉塾はプログラミングに特化した内容ですので、国家試験の出題範囲の一部しかカバーしていません。
しかし全コースを卒業した時点では、コンピュータのしくみ、データベースやネットワークの知識が身についているので、どの試験にも役立ちます。
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Linux(Mac)ユーザですが |
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たいへん申しわけありませんが、現在のところLinux/UnixやMacOS、iOS、Android等には対応しておりません。内容的には特定のプラットフォームに依存していないコースが多いので、どんな環境でも役立つ学習内容となっています。
Androidアプリについては、Java実践コースで開発方法を解説しています。
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プログラミングに向いている人はどんな人?
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ズバリ、好奇心の強い人です。
TVの予約録画の操作をすぐに覚えたり、スマートフォンやタブレットPCなどの新しい機能を使いこなしている人は有望です。
また、機械好きではなくても観察力にすぐれた人や、ものごとのしくみに興味のある人、数学(論理)の好きな人も適性があるといえるでしょう。
しかし、もっとも適性の高い人とは、「何でも分解してみないと気がすまない」人。好奇心が内部にまで及んでしまう人は、
作り手が提供する機能の範囲で満足しません。「もっとこうできないか?」を考えます。それがプログラマ適正といえます。
分解したあげく、修理や改造までしてしまう人はぜひチャレンジしていただきたいものです。
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