■ Java言語コース 概要
C言語を習得し終えた人が、より一層自由度の高いプログラミングを目指すとき、真っ先に名前が挙がるのがJava言語でしょう。 Javaはプラットフォームを選ばず、習得が容易で、なおかつ実践的なクラス・ライブラリを数多く備えています。 若葉塾では、VisualBasicやC#といった、広く使われてはいるが特定のOSに依存した言語体系をあえて選ばずに、将来に渡って役に立つJavaを中級レベル言語として選びました。
もう一つの選択肢としてC++(シープラスプラス)言語があります。JavaとC++は非常に似ています。もともとJavaはC++の言語仕様をベースに作られているからです。 プロの世界ではこの2つの言語が主流です。どちらを選ぶかは目的によって異なるでしょう。 Webベースのアプリケーションを作りたい場合はJavaが、リアルタイム性の高いゲームやCGを作りたい場合はC++が適切です。しかしどちらの言語を使っても、学ぶべき内容には多くの共通性があります。 片方を習得した人は、もう片方を独力で習得できます。
当コースは標準2ヶ月で修了します。教材は3冊にわかれており、確認テストは3回です。 最後に卒業検定がありますので、都合4つの試験にパスしなければなりません。 試験内容はオブジェクト指向の基礎知識、Javaの文法の知識、およびプログラミングです。
■ 教材構成
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■ 画面サンプル