arrow 若葉プログラミング塾 > 知識の玉手箱 > C関数リファレンス >
puts()
puts()

この関数の目的

puts()は、標準出力へ文字列を出力する。

定義

	#include <stdio.h>
	int puts(const char *s);

働き

この関数は s が指す文字列を stdout が指すストリームに出力し、一つの改行文字を出力に追加する。 終端のヌル文字は出力されない。

返り値は、出力エラーがあれば EOF 、そうでなければ負でない数となる。

解説

まぎらわしいことに、この関数は fputs() の第二引数に stdout を渡したものと同じではない。 この関数は勝手に '\n' を最後に付け加えるのだ。これは忘れやすい。

arrow 若葉プログラミング塾 > 知識の玉手箱 > C関数リファレンス >
KC