この関数の目的
strlen()は、文字列の長さを計測する。
定義
#include <string.h> size_t strlen(const char *s);
働き
この関数は、 s が指す文字列の長さを計算する。
返り値は、終端のヌル文字より前の文字数である。
解説
ヌル文字は数に入らないので、文字列を保持する領域を確保したい時などに、 malloc(strlen(s))
などとしてしまうと、
一文字分の配列オーバーを起こしてしまう。このような場合は malloc(strlen(s)+1)
とするのを忘れないように。